看板としてのチョークアート


チョークアートは、これでないとダメという決まりは何もありません。

そして、チョークアートと言ってもアートを押し付けてはいけないと思っています。

 

あくまでも看板ですので、発注頂けるお店の方の要望にどれだけ応える事ができるかが大事な事と考えてます。

 

チョークアートなので基本的には黒板に描きます。

そして、絵のところは消えないようにスプレーで特殊処理をします。

その処理によって、納入したお店の方にはメニューの文字などを自由に書いて頂けるようにしたりします。

 

今までは、お店側の方に文字を書いて頂く物は、いわゆる白墨でした。

ところが、最近では、

「チョークアート看板は黒板なので白墨でメニューの文字を描いて下さい・・・」

とも言えなくなってきました。

 

例えば最近ではお店の方はペンでメニューを書き換えられるような事を要望されたりするんです。

 

アポワブランでは、こちらのやり方を押し付けるのではなく、お店の方の要望に出来る限りお応え出来るように色々な新しい技術に挑戦し続けています。

 

文化も時代時代によって移り変わっていくものだと思っています。

なので、チョークアートもこれからどんどん変わっていくものだと思っています。

チョークアートも、昔は無かった訳ですから・・・(^_^)